真性包茎
真性包茎は、普段でも勃起時でも包皮口が狭いために
亀頭が全く露出できない状態のものを言います。
包皮口が非常に狭い状態のために、
手で剥こうとしても全く剥くことが出来ません。
包皮口が狭いだけでなく亀頭と包皮が癒着している場合もあり、
無理に剥がしたりすると出血などの可能性があります。
ほとんどの子供は包茎ですが、成長と共に包皮が後退し始めます。
おおむね思春期(18才頃まで)を過ぎても正常に剥けないようであれば
手術や治療が必要です。
真性包茎の状態では亀頭の正常な成長が妨げられるために、
先細りや短小の原因にもなり、
将来の夜の生活を妨げる病気の原因にもなります。
性行為の際には、勃起による痛みや不衛生な状態のため
炎症や感染症を起こしたりする場合があります。